EmacsとOrg-modeのテスト運用

 仮想環境のシリアル接続で手間取ってしまったが、仮想環境への日本語対応版Emacsのインストールは数日前に終わってしまっている。

 Xorgまで入れてしまうと、悩ましくなるが、CUIはシンプルで良い。自分が何をやっているのかを、ある程度は把握できる。

 細かな問題はあるが、とりあえず使うだけなら、問題はない。

 理想的環境構築もいいが、まずは身近なところで、日常的に使うところから始めないと、環境を整えるだけで満足して終わってしまう。

 作業ログや思いつきをいろんなところに書き散らかしていて、ちょっとわけが判らなくなってしまいそうなので、ログや思いつきノートをEmacsのOrg-modeで書く事にした。Org-modeはEmacsをインストールしたら、デフォルトで付いてきた。以前試してみた事があるが、その後も順調に拡張されて、今では凄い事になっているらしい。

 元々はEmacsをストレスなく使いたくて、始めたようなものなので、Emacs上での作業は手段であり目的でもある。CUIでも求めていた環境の八割は満たされてしまうので、あとは暇に任せて、趣味的に足らないものを補って行くつもりで作業を続ける。