HDD換装→無事起動
試行のつもりで、クローン作業が終了したHDDを交換。結果としてはあっけなく起動に成功した。
Windowsが立ち上がった後、新しいHDDのドライバーインストールの為に再起動したが、ブルースクリーンが出る事はなかった。
ハードウェアのクイックテストとCrystalDiskInfoを実行したが、いずれも異常なし。
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chkdsk の結果
Microsoft Windows [Version 6.1.7601]
Copyright (c) 2009 Microsoft Corporation. All rights reserved.C:\Windows\system32>chkdsk c:
ファイル システムの種類は NTFS です。
ボリューム ラベルは Windows7_OS です。警告: /F パラメーターが指定されていません
CHKDSK を読み取り専用モードで実行します。CHKDSK はファイルを検査しています (ステージ 1/3)...
1188608 個のファイル レコードが処理されました。
ファイルの検査を完了しました。
3322 個の大きなファイル レコードが処理されました。
0 個の問題のあるファイル レコードが処理されました。
0 個の EA レコードが処理されました。
71 個の再解析レコードが処理されました。
CHKDSK はインデックスを検査しています (ステージ 2/3)...
1398698 個のインデックス エントリが処理されました。
インデックスの検査を完了しました。
0 個のインデックスなしファイルがスキャンされました。
0 個のインデックスなしファイルが回復されました。
CHKDSK はセキュリティ記述子を検査しています (ステージ 3/3)...
1188608 個のファイル SD/SID が処理されました。
セキュリティ記述子の検査を完了しました。
105046 個のデータ ファイルが処理されました。
CHKDSK は Usn ジャーナルを確認しています...
100% 完了 (33914880/33920016 の USN 33920016 バイトが処理されました)
33920016 バイトの USN が 処理されました。
Usn ジャーナルの確認を完了しました。
ファイル システムのチェックが終了しました。問題は見つかりませんでした。963222524 KB : 全ディスク領域
405822948 KB : 951688 個のファイル
437312 KB : 105047 個のインデックス
0 KB : 不良セクター
1321328 KB : システムで使用中
65536 KB : ログ ファイルが使用
555640936 KB : 使用可能領域4096 バイト : アロケーション ユニット サイズ
240805631 個 : 全アロケーション ユニット
138910234 個 : 利用可能アロケーション ユニット
結局、実質的には大した事はやっていない。まとめると以下の通り。
- DiskWizardをダウンロード。
- HDDとHDDケースを用意。初期不良のない事を確認。
- PCとケースに入れたHDDを接続。
- DiskWizardでディスクのクローンを実行。
- HDDを交換。
ディスクとパーティションのバックアップをとったり、DiskWizardのブータブルリカバリーメディアを作ったり、Windowsのリカバリーメディアを作ったりしたが、それらは今回の作業では使っていない。
今回の作業で成功しなかった場合は、まずはDiskWizardのブータブルリカバリメディアからブートし、ディスクとパーティションのバックアップから復元を試し、それが失敗したら、Windowsのリカバリーメディアを使って工場出荷時の状態に戻した後、現在のビルドまでアップデートした後、データバックアップからデータを復元するつもりだった。
まぁリスクヘッジの為の作業だったわけで、まったくの無駄だったわけではない。再度壊れてもディスクとパーティションのバックアップのところまでは復元できるだろうし、壊れつつあったHDDもHDDケースに入れて保存しているので、このHDDからクローンすれば、ついさっきまでの状態で復元できるはず。
本体電源に不安があるが、あと2年は頑張ってくれると嬉しい。
とりあえず、作業完了。