10.3の時との方針の違い

 10.3の時

  • VirtualBoxが使い物になるかどうかの確認
  • VirtualBox上のFreeBSDCUIで実用になるかどうの確認
  • リアルマシンへの移植前提での検討(日常化できるかどうかの確認)
  • VirtualBoxの仮想コンソールの使い勝手の改善(vidmodeなど)
  • vtによる日本語表示(10.3ではvtはまだ標準にはなっていなかった)
  • 途中からFreeBSDへの興味より、EmacsのOrg-modeとEmacsLispへの興味が上回った。

 今回(11.1)

  • リモートログイン前提の利用(vtについては後回し)
  • 10.3の最終段階までは11.1で再現する
  • 仮想マシン間のリソースのクローンやコピーなど、VirtualBoxユースケースを蓄積
  • 仮想環境で問題なければ仮想のままで、限界を感じたら、E420にmSATAを入れてデュアルブート、それでも足りなければ専用サーバーと段階的に検討する
  • 盆栽的電脳環境の再検討