ja-mozc-emacs25のインストール
とりあえず、Emacsが走ってくれないとハナシにならない。
ちょっと躊躇いがあったのだが、ja-mozc-emacs25をインストール。
躊躇った理由は、ja-mozc-emacsがGUI用で一緒にインストールされるモジュールが159ある事。メジャーといえば、今一番メジャーなEmacsのディストリビューションなのだけど、フォント関係のモジュールなんか要らない。
起動は -nw オプションをつければいいので、実用上は問題ないし、10.3の時も現に便利に使っていた。日本語環境が一発でできるので便利。
使わなければ使えないし、使えなければ使わないので、まず使える環境を整備するという目的で、pkg install ja-mozc-emacs25
眠くなる前にインストールは終了。問題なくemacsは立ち上がった。
~/.emacsに
;; mozc
(set-language-environment "Japanese")
(setq default-input-method "japanese-mozc")
(global-set-key (kbd "C-o") 'toggle-input-method)
と書き込んだが、rootの方は反映しているかどうか判らない。
(コメントアウトに間違えて#を使い、追加ユーザーで起動した時は文句を言われたが、suしてemacsを立ち上げても文句を言われなかった。)
明日調査する。
とりあえず、一日一歩前進すればいい。忘れている事が多い。
インストール直後は機嫌よく動いていたのだが、再度試してみると、追加ユーザーでは書き込み禁止になっていて書き込めない。パーミッションの変更が必要だっけ? ←rootで作ったディレクトリへの書き込みだったから。
あと、rootでmozcにエラーが出てかな漢変換できない。←こっちが判らない。~/.emacsへの記述か?
今日はもうヤメ。
後は明日。ダメならpkg delete ja-mozc-emacs25 でなかった事にしよう。
日が変わって、emacs の動作確認。
追加ユーザーではmozcは正常に動いているようだが、diredが言うことを聞いてくれない。
rootでは、mozcは無効。emacsを開いてから、直接~/.emacsを実行させてもダメ。
diredはロケールの問題だと思う。日本語化していないユーザーmuh2を作ってみる。
muh2のホームディレクトリを/usr/muhに設定したら、次のメッセージ。
Warning (initialization): Unable to access `user-emacs-directory' (~/.emacs.d/).
Any data that would normally be written there may be lost!
If you never want to see this message again,
customize the variable `user-emacs-directory-warning'.
...それはそうだ。
muh2をrmuserして、再度adduser
今度はメッセージは出なかったが、、。
~/.emacs.d/ は自動的に作られるのだが、これっていつ作られるのか?
(知らない事は沢山ある。)
emacs インストール後、pkg update していなかったので試してみる。←関係ないみたい。
10.3の時もdiredで悩んだ覚えがある。10.3のログに潜ってみる。