sshのお勉強と実験

とりあえず

【FreeBSD】SSHでリモートログインを許可する (sshd)

を参考にして、

10.3 と 11.1 を実験材料にして、試してみる。但しリンク先が対象にしているのは、FreeBSD8.xなので、10.3や11.1にすべて当てはまるという保証はない。

 

この際なので、8.4の仮想マシンもセットアップしておこうと思って、

Index of /pub/FreeBSD-Archive/old-releases/i386/ISO-IMAGES/8.4/

インストール用のISOイメージはダウンロードできたが、リポジトリが取得できず断念。何か方法はあるのだろうが、問題解決の為の手段で躓いて更にその解決の手段を探していたら、キリがないので、一旦断念。

 

10.3 と 11.1 のいずれもRLoginで接続できている。

当然双方とも、/etc/rc.conf では、sshd_enable="YES" の記述はある。

 

次に、/etc/ssh/sshd_config の確認。

上のリンクには、

>次に、sshdの設定ファイルである「/etc/ssh/sshd_config」を編集します。
>
>「etc/ssh/sshd_config」の編集
>Port xxxxx
>Protocol 2
>PermitRootLogin no
>PasswordAuthentication yes
>PermitEmptyPasswords no
>上記の設定は、クライアント側で難しい設定を行わなくても、SSHを利用できる指定です。

との記述があるのに対して、デフォルトの/etc/ssh/sshd_configは、サンプル扱いで、殆ど全ての行がコメントアウトされている。

唯一コメントアウトされていないのは、

# override default of no subsystems
Subsystem sftp /usr/libexec/sftp-server

の一行だけ。

逆に、この設定で、何故、RLogin/teraterm/PuTtyからリモートアクセスできているのかわからない。

10.3のsshd_configは11.1と同じもの。