unbound ... (3)

service local_unbound stop

で、unboundeが停止する。

# cat /etc/unbound/forward.conf
# Generated by resolvconf

forward-zone:
name: "."
forward-addr: 8.8.8.8

 

/etc/unbound/forward.confを書き換える。

8.8.8,8 は実在するdnsipアドレス

service local_unbound start

で、unboundeが再開する。

 

この状態でなら外部の名前は解決されている。

 local_unbound の停止と再開を繰り返しても、記述が変更される事はない。

rebootすると、

% cat /etc/unbound/forward.conf
# Generated by resolvconf

forward-zone:
name: "."
forward-addr: 192.168.0.1

変更したはずの記述が元に戻っている。

 

素朴な疑問

  • /etc/resolv.confにnameadressとして、192.168.0.1を指定している場合、名前解決されるのに、/etc/unbound/forward.confに192.168.0.1を指定した場合、解決されないのは何故か。8.8.8.8なら解決される。192.168.0.1はDHCP取得時に設定されるルーターのアドレス。
  • /etc/unbound/forward.confが起動時に書き換えられるのは何故か。

 仮想マシンDHCPを使う意味は実験以外ないので、固定IPでセットアップした方が良いのかもしれない。ルーターDHCPによるIPアドレスの割り当ては最大50なので、その埒外であれば、衝突する可能性はない。

 とりあえず使っていかなければ理解は進まないので、固定IPで試してみる。