FBSD111C-DOCまでの簡単なマトメとこれからの事

 とりあえず、FBSD111Cで、ブリッジ接続、固定IPで、unboundのforwardに不具合のないインストールとなり、時間のかかるportsnapのextractまで済ませ、ついでにrootと追加ユーザーのロケールを変更したところで、クローンを作成し、そのFBSD111C-DOCとし、mozc-Emacsをインストールしたところまで。

 

 備忘で書いておくと、ストレージはIDEではなくSATAにした。特に深い意味はない。

 

 いろいろやり過ぎて、最初の方にやった事を忘れてしまっている。

 ネットワーク上の名前の問題が片付いたとはいえないが、実用面では固定IPで差し障りはない。WindowsでNetBios絡みでの名前の解決なら、FreeBSDではなくて、Windowsの問題になる。

 非Windowsの世界で解決するつもりなら、LinuxFreeBSDルーターDHCPdnsを構築するのが、確実な方法。

 

 VirtualBoxのネットワーク設定はポートフォワーディングとブリッジ接続しか試していない。一応全部試した方が良い。

 ネットワークにしても、ディスクとパーティションに関する事にしても、結局OSのインストール絡みでしか試していない。セットアップ後のメンテナンス絡みで操作できないと、不具合が発生するたびに再インストールする事になる。

 

 やはり実機が欲しい。とはいっても、そんなにたいしたモノである必要はない。ラズパイかBBBか、ルーターに使える小型のBOXPCか。

 

 まぁ、実際に使いながら、必要に応じてハードウェア環境を拡張していくのが、賢い方法。仮想環境でも使い物にならないわけではないので、妙な買い物をしない方が幸せでいられそうな気もする。