まだ終わらない make install
perl5とpython27を始めとする開発環境や汎用ライブラリは予めインストールしておくべきだった。
buildに必要なツールもインストールされるので、パッケージかのインストールよりモジュールの数は多い。依存関係のあるモジュールをインストールする為に、更にその依存モジュールをインストールするという具合に波及的に必要なモジュールが増えていくので、キリがない。
2回目以降はマシになるだろう。
ソースからビルドされるので、アセンブラまでインストールされる。開発用のマシンを立ち上げるつもりなら無駄にはならないが、Xを省いたコンパクトなコンソールマシンを立ち上げたいという目論見からすれば、見当違いも甚だしい。
x関係のモジュールを省く事は難しいし、どれだけ意味があるのかも判らない。そこまでやるなら、カーネルの再構築やクロスコンパイルによるパッケージの自作も視野に入れるべき。
実務的にはパッケージからのインストールの方が現実的。今回の仮想マシンは実験用のセットアップとして割り切る事にする。(デバッグ環境を整備した開発用の仮想マシンをじっくり作った方がいいのかもしれない。)
実用と趣味と実験は、分けて考えた方がいい。