uimの設定、uim.elから一時撤退
ja-mozc-el-emacs25-2.20.2677.102.02_8 Emacs よりも、ja-uim-mozc-2.20.2677.102.02_8、emacs-nox-25.3_3,3、uim-el-emacs25_nox-1.8.6_6の3つをインストールした方がいい(少なくとも、ja-mozc-el-emacs25だけでは、uim-fepは使えないし、どこから手をつけていいのか判らない。)と思ったが、、、
「きょうとふ」で変換すると、「共妬婦」になる。
変換候補に「京都府」は入っているのだが5番目。
annnaiが「あんんない」になるのも困る。
カタカナへの変換手段がわからない。
無理してmozcを使わなくてもAnthyでいいのではないという気になってきた。
ja-mozc-el-emacs25では、この辺の問題は解決されていて、特に不便は感じない。
uim-fepの入力では「nn」は「ん」に変換されるし、「きょうとふ」は「京都府」になる。という事は、init.elの記述に問題があるのか?
あと、カタカナに変換できないのは、USキーボードを使っているからという事があるのかもしれない。キーアサインを変更すれば、なんとかなるのか?
X前提の情報が多くて、CUIの情報がほぼない。隔靴掻痒の感が拭えない。
uim-fepで動作確認して、emacsに戻ると、何故か不具合が解消していた。しばらく弄り回しているうちに、ちゃんと動くようになるというのは、ja-mozc-el-emacs25の時も経験したような気がするが、そういう仕様なのか?(uim-fepからの入力だった)
一瞬、もしかしたら、uim-fepを残したまま、emacsに入るのが正しいのかもと思ったが、そんなわけはない。
init.elでuimを指定しているが、mozcを指定していないから、、、
lameで設定しても、Can’t activate input method ‘japanese-mozc-uim'
が帰ってくる。
>>
上記のパッケージでは、PKGBUILD の中に特定の機能を有効化・無効化する定義が含まれていることがあります。特に、emacs パッケージをビルドする場合は
_emacs_mozc
行をアンコメントする必要があります:## If you will be using mozc.el on Emacs, uncomment below. _emacs_mozc="yes"
ポートからインストールしてみる。
前回、uim-mozcのポートからのインストールを試みて失敗している。今回はパッケージでインストールされている上からのポートからのインストール。
====> Compressing man pages (compress-man)
===> Installing for ja-uim-mozc-2.20.2677.102.02_8
===> Checking if ja-uim-mozc already installed
===> ja-uim-mozc-2.20.2677.102.02_8 is already installed
You may wish to ``make deinstall'' and install this port again
by ``make reinstall'' to upgrade it properly.
If you really wish to overwrite the old port of ja-uim-mozc
without deleting it first, set the variable "FORCE_PKG_REGISTER"
in your environment or the "make install" command line.
*** Error code 1Stop.
make[1]: stopped in /usr/ports/japanese/uim-mozc
*** Error code 1
make deinstall, make reinstallを試してみる。
uimは正常からどうかは判らないが、とりあえず動いている。
uim.el で、Can’t activate input method ‘japanese-mozc-uim’
uim.elのインストールのメッセージでは、
Installing ja-uim-mozc-2.20.2677.102.02_8...
To activate uim-mozc, please add the following into ~/.xinitrc,
~/.xsession, or ~/.kde4/env (for KDE4):
export GTK_IM_MODULE=uim
export QT_IM_MODULE=uim
export XMODIFIERS=@im=uim
export XIM=uim
/usr/local/bin/mozc start
uim-xim &
となっているが、~/.xinitrc, ~/.xsession, or ~/.kde4/env (for KDE4):は、 CUIで運用するつもりなので、関係ないような気がする。
/usr/local/bin/mozc startは手動で実行可能なのだが、これだけををrc.confに書いても意味ないだろう。
逃避的な解決方法は、mozc-emacs と uim-fepを共存させる方法。uim-fepでemacsを使うよりはマシ。コマンドラインから日本語入力を使う機会は滅多になりので、emacsを優先させるしかない。