方向性の再確認と仮想マシン間のTramp

 当面の目標は、org-modeを使いこなす事。

 

 ブリッジ接続で固定IPの仮想マシン間なら、emacsのtrampで相手先のファイルを読み込む事ができる。但し、最初の接続に時間がかかる。理由は不明。

 

 うまく行かない時、試行の穴は深く掘り過ぎない。広く浅く掘って、それでもダメなら、一旦保留にして試行の方向を変えた方がいい。

 

 10.3のwork_logを読み返している。

 work_logの表題は「FreeBSD日常化計画」になっている。

 最初はOrg-modeを使いこなす事が目的で、それがEmacs Lispを積極的に使う事に変わり、Emacs Lispによるアプリ開発になり、postgreSQLとの連携になりと、3ヶ月くらいで狭く深い穴に潜り込んでいる。

 自分で書いたログだが、殆どが意味不明。書いた当時もそれは予想していて、それなりに気は使ったのだが、ちょっと時間が経過し過ぎた。ログを詳細に読み進めながら、追体験すれば、再現は不可能ではないが、ちょっと気が重い。

 やってる時は楽しかったのだが、文書化されると面白くない。

 文章力の問題も大きいが、当たり前の事ほど、イメージと文書の落差が大きい。その時は当たり前でも、今は当たり前ではない。

 

 今後の方向性については、まず仮想マシンを日常的に使う事。使い慣れる事が重要。

 前回は、ひとつの仮想マシンに機能を集中させたが、今回は複数の仮想マシンに機能を分散させる。これは環境作りをミスった結果の手戻りを防ぐ為。その為、最低限のネットワークの知識は常識として身につける必要がある。

 emacsについては、必要に応じてブラッシュアップすればよい。Lispについては焦らずお遊び程度から。postgreSQLについてはサーバーだけ用意しておく。Xは気が進まなかったのだが、X前提の世の中になってしまっているので、避けて通るわけにはいかない。

 

 集中し過ぎると、前回の轍を踏む事になるので急がない。

 仮想マシン上で日記をつけるところから始める。org-modeをもう少し使いこなしたい。emacsから「はてな」にエクスポートできるようになれば、virtualとrealの間に接点を持たせる事ができる。その辺りから始めようと思う。