Windows上の開発環境
Delphi(Pascal), Visual Studio(C#, VisualBasic, C/C++), Eclipse(java)と3種類の開発環境をインストールしようとしているわけでけど、どれをメインに使うべきか。コンソールベースならEmacsもある。
使いこなして元が取れそうなのはVisual Studio、汎用性があるのはJava、馴染みがあるのはDelphiといったところ。コンソールベースはWindows環境では無理がある。Emacsで完結するシステムなら、Windows上のEmacsではなく仮想OS上のEmacsでよい。
だらだらと泥縄式に拡張していくのなら、Lispが良いと思うのだけど、GUIとの相性がイマイチ。
プログラムを書く目的は日常的な操作の効率化なのだが、その為の方法としては、Emacsの利用が手っ取り早い。ただ、EmacsとWindowsの相性はあまり良くないし、Windowを使うのなら、Windowsらしいソリューションが望ましい。
そうなってくると、糸口として選択すべきか、使用経験のあるDelphiか。あくまでも今風のプログラミングではなく、.NET以前のレガシーなDelphi。.NETを使うのなら、C#の方が良いような気がする。
という事で、WindowsのプログラミングはDelphiから初めてみる事にする。無難なのは、テキストブラウザとピクチャブラウザくらいか。
情けないくらいに、Delphiの使い方を忘れてしまっている。せめて昔書いたプログラムが残っていれば良いのだけど、今となっては何も残っていない。コツコツやるしかないか、それでも一からVisual Studioを覚えるよりはマシだろう。
とっつき易さからいえば、今のDelphiより、昔のDelphiに似ていてるLazarusの方。
昔、Delphiでプログラムを書いていた時は、フォームにコントロールをペタペタ貼り付けるのは邪道で、なるべく動的に生成させるようにしていた。そのやり方や手順をまるっきり覚えていない。
初心に帰ってチュートリアルを読む事から始める。(Object P)ascal Introduction/ja - Lazarus wiki)
10日間くらいで、昔の感覚を取り戻せますように。いきなり、Lazarusをつかうのではなく、コマンドラインからfpcを使った方が良いかもしれない。コーディングはEmacsで一応pascalモードも存在する。
Lazausu, Delphi, Visual Studio, Eclipse と開発系の環境をインストールしてみたが、結局使うのは、Emacsにfpcって、、、。なんだこりゃという感じは否めない。