PC新規購入の検討

 E420は壊れるまで使うつもりだが、いきなり壊れると翌日から困るので、新規購入を考えておく必要がある。

 場繋ぎで安いモノを買うか、5年以上使うつもりで良いモノを買うか。

 E420は場繋ぎのつもりで買ったPCだった。思ったよりも高性能で、去年の秋口までは問題なく動いていたと思う。一年保証が切れたのが、2012年10月18日となっているので、6年と5ヶ月くらい使っている事になる。

 まぁWindowsVistaのマシンをWindows10にアップデートして使っている人も大勢いるようだから、特に長持ちしているというわけではないが、酷使しているわりには頑張ってくれてきた。あまり期待していなかったのが、かえって良かったのかもしれない。

 安いモノならDELLの3万くらいのものからあるのだが、寝転がって使うにはトラックポイントが必須なので、やはりThinkPadになる。E420の後継はE470/E480だが、価格.COMの表示ではE470でCPUはSkylakeとKaby Lakeが混在している。同じcore i3で6千円くらいの差がある。E420時代よりは円安なので、core i5搭載だった当時のE420より高価になっている。Kaby Lakeの方で、¥54,432。i5 vs i3 でも世代が違うので今のものの方が性能は高いだろう。Lenovoの直販サイトではE480が¥59.616から。

 E420の悪いところは液晶品質の悪さ。目が半端なく疲れる。X1CarbonにWigGigドックというのがちょっと魅力的だったのだが、かなり近接しないと実用にならないようで、それなら本体をテレビのhdmi出力に繋いでbluetoothのキーボードを買ってくれば、ほぼ同じような事ができて、妙なストレスもない。

 X280が意外に安いのだが、12.5インチ液晶というのが難点。最低でも14インチが欲しい。そうなるとT480になる。薄型のT480sというのもあるが薄い必要はない。Lenovoのサイトではキャンペーン対象にはなっていないようでトップページには出てこないが、探せば見つかる。省エネ無視のパフォーマンスモデルが一番安いというのも面白い。モバイルで使うあてがないのなら、コストパフォーマンスは高い。100台限定というのが嫌らしい。セカンダリードライブとしてM2にSSDを搭載できるが、このSSDにシステムをインストールして納品されるのなら、かなり魅力的だ。