VitrtualBoxをアンインストールして、再インストール

 VirtualBoxをインストールする場合、以下のサイトから該当するパッケージをダウンロード。Windowsの場合は、'x86/amd64'を選択。全てデフォルトのインストールで問題ない。

Downloads – Oracle VM VirtualBox

 

 今回は、既にインストールしているVirtualBoxを一旦アンインストールして再インストールする事にした。

 理由は、現在のVirtualBoxをインストールした時、新旧バージョンを比較する為に旧バージョンを残したままインストールしたからだ。概ね問題なく動いているのだが、今なら、やり直してもたいした後戻りにはならない。

 

 

CClieanerで不要レジストリを削除。長く使っているので、いろいろ出てきたが、ばっさり削除。(バックアップを取っておけば良かった。)

ここで一応、Windowsを再起動。Chromeは立ち上がった。他のアプリで、立ち上がらないと困ってしまうものはないので、良しとする。

 

インストーラーはダウンロード済みのものを使う。

ダウンロードフォルダを確認すると、2012/01/25に4.1.8、2012/12/01に4.2.4、2014/09/15に5.1.6をダウンロードしている。

 

'VirtualBox-5.1.6-110634-Win.exe'をクリックして、インストールを開始。

1.

f:id:muh:20160923175320p:plain

実行(B)

2.

f:id:muh:20160923175417p:plain

Next>

3.

f:id:muh:20160923175528p:plain

Next>

(ここで前回は新旧を比較しようと、「Browse」をクリックして、インストール先を変更した。今回はデフォルトのままインストールを進める。)

4.

f:id:muh:20160923175914p:plain

Next>

5.

f:id:muh:20160923180019p:plain

Yes

6.

f:id:muh:20160923180112p:plain

Install

しばらく、待たされ、システム変更の許可を求められるので許可する。許可した後にインストールが始まる。

8.

f:id:muh:20160923181506p:plain

Finish

 

インストールが終わると、VitrualBoxが立ち上がる。また、デスクトップには実行ファイルのショートカットが置かれている。

 

以上で、インストールは終わり。

 

 想定外だったのは、アンインストール前に作成した仮想マシンが再インストール再起動後、残っていた事。VIrtualBoxはアンインストールしたが、仮想マシンの削除はしなかった為、残っている事に不思議はなかったが、3.でインストール先をデフォルトに変更したので、前回インストールした仮想マシンは表示されないのではないかと思っていた。

 'C:\Program Files\Oracle\Virtualnox5.1.6'は残っていたが、中は空になっている。→削除。

 仮想マシンはユーザーディレクトリ配下のvirtualboxの配下に生成されていた。(C:\Users\<username>\VirtualBox VMs\)

 システムのインストール場所を変更しても、仮想マシンのhost上のロケーションは変更されない。