固定IPでFBSD111C

 固定IPの仮想マシンを新たに作る。

 本当は素直に一からから作った方が良いのだけれど、portsnapの一連の作業に時間がかかってうざいので、FBSD111Bで作った/usr用のディスクをコピーしてそのまま使う事にする。

 旨くいかなければ、やり直せばいい。

 

 新規で作る仮想マシンはダミーの/USR用ディスクで作成後廃棄する。

 

 Ports treeはインストールしない。

 

 IP Adress         192.168.0.51

 subnetmak       255.255.255.0

 Default Router 192.168.0.1

 

 いろいろチョンボ(ネットワークの設定がブリッジ接続になっておらずNATのまま)があって、整理できていないが、固定アドレスで設定した場合、forwardが起動時に上書きされる事はない。

 インストール時のresolverの設定で、TE4571に書かれているふたつのdnsを入力しておくのが正統派の方法。場合によってはgoogleの8,8,8,8でもいいはず。

 

 たぶん、TE4571Eのルーターとしては最小限の機能しか持っていない。

 

 とりあえず判った事。

 ネットの設定をDHCPに任せると、再起動の際にルーターからdnsを情報を得て、/etc/unboud/forwardを新たに作成する。

 理由は判らない(resolv,confとforwado.confでは問い合わせの方法、プロトコルなりポート番号なりが異なるのか?)が、/etc/resolv.confに192.168.0.1と記述されている分には、問題なく名前は解決されるのだが、/etc/unboud/forwardにはdnsのアドレスそのものが記述されている必要がある。

 DHCPを使う以上、DHCPから通知されるdnsは192.168.0.1になる。固定アドレスで運用するしかない。

 

固定IPでlocal_unboudが使えるようになってから、下のリンクを読んでみる。

今さらながらVirtualBoxネットワーク設定のベストプラクティスと解説 - Qiita