とりあえずネットワークからWindows的な概念を排除してみよう、、、からのシンプルな実験、、、ルーターのログを読もう!
NetBios, NetBEUI, ActiveDirectory はWindowsの仕様。
NetBiosの後継としてNetBEUIがあり、NetBEUIはActiveDirectoryの出現でマイナーになってしまったらしい。
排除する理由は追いかけて理解するのが面倒だから。
元々がエンドユーザーの支持を得よういう意識なんか欠片もなく策定された仕様だろう。ActveDirectoryの設定と維持運用なんてのはMicroSoftの協力会社の飯のタネでしかないと思う。
個人が趣味で手を出して元が取れるとは思えない。
それにMS策定の仕様って手を出す前から徒労感が付きまとう。
単なるノウハウなら、ユーザーが多いだけにどこにでも転がっているのだけど、本当に必要な情報は隠蔽されているという印象を持っている。(たぶん思い込み)
とりあえず、現状では手元にあるのは、あと2年の寿命しかないWindows7だし、必要以上にWinowsの知識を求めるのは時間の無駄だろう。
但し、使っていく上での必要最低限の確実な知識は確認しておく必要はある。
その上で、素朴な疑問を整理していくと、
VirtualBoxでブリッジ接続している仮想マシンには、ホストのWindowsマシンとは別のIPアドレスが起動時に発行されている。
ブリッジ接続した仮想マシンがWAN側へPingを飛ばすと、TE4571EのNATテーブルに反映される。
192.168.0.6/- ICMP 123.230.61.234/- 183.79.250.251/- 48
192.168.0.4/- ICMP 123.230.61.234/- 182.22.25.124/- 50
pingの発行元は識別されている。グローバルアドレスは同一、同じwww.yahoo.co.jpに対してPingを飛ばしているのに宛先アドレスが微妙に異なるのは、dnsが割り振った先が異なるというだけの事だろう。
Windowsのネットワークからは、192.168.0.6は見えていない。これはWindowsが立ち上がった跡に、192.168.0.6が立ち上がったからという理由づけでいいのか?
見えていないが、Windowsから192.168.0.6には接続できる。これはルーターが192.168.0.6を認識していて、ルーター経由で接続しているという理解で良いはず。
ちょっと地道でシンプルな実験を続けてみる。ネットでNetBIOSとかの知識を掻き集めるよりは得るものが大きそう。